大阪市・豊中市・吹田市で不動産買取・売却に力を入れている「アズコーポレーション」では、一棟マンション・一棟アパート・一棟ビルの管理をワンストップで承っております。

入居者が入居してから退去するまでの、一連の業務を行います。入居手続きや更新、退去の対応のほか、家賃の集金代行や、家賃を滞納された場合の対応、また入居者の苦情対応やトラブルもお任せいただけます。

さらに、入居者が家賃を滞納した際に代わりに支払いが行われる「賃料保証」というシステムもあります。入居者が支払う家賃には「保証料」が含まれ、家賃の滞納や管理費、駐車場の料金に対する滞納が発生した場合、ここから債務保証してくれるものです。保証の内容は、保証会社によって異なります。

建物の管理は、大きく「日常的な業務」「退去に関わる業務」「その他の長期的な業務」の3つです。

日常的な業務とは、物件の共有部の定期的な清掃や、電球交換・庭部の管理などを指します。退去に関わる業務とは、入居者が退去したあとの物件の清掃やリフォーム、修繕などのことです。

その他の長期的な業務とは、端的にいえば「物件の価値を落とさないようにすること」。とくに、建物の老築化対策は重要な業務です。建物は普段の細かな補修とは別に、適切な時期に適切な修繕を行う必要があります。そのための長期的な修繕計画の作成や予算計画を考えることも、業務に含まれます。

物件の価値を高めたいと思うとき、人からの印象を意識することが肝心です。たとえば、10年も前に作られたようなボロボロの管理看板があったら。空室のポストにチラシが溢れていたら。共有部分の蛍光灯が、チカチカと切れかかっていたら……。これらは実際に散見される光景ですが、見る人の印象を悪くし、不動産としての魅力を大いに下げることになります。

これらはほんの一例ですが、このような細かい部分もしっかりと管理し、物件をブランディングしていくことが大切なのです。

賃貸物件においては、管理会社が担当する物件の情報をオープンにしていないがために、空室状態を慢性化させている状況をたびたび目にすることがあります。

当社は、物件周辺の仲介業者との良好な関係を構築し、「ライバル」ではなく「協業パートナー」として物件情報を共有しております。協力し合える会社が多ければ多いほど物件の宣伝効果は高まり、そのぶん入居希望者様の目に留まる機会も倍々に増えていく可能性があるのです。

オーナー様にとっても入居者様にとっても、手続きや依頼する業務内容によって対応する会社が異なるというのは、とても煩わしく不安も残るものです。不動産管理は、空室募集や契約業務、更新業務、解約業務、火災保険の加入、小さな修繕から大規模リフォーム、インターネット手配など多岐に渡ります。

これらさまざまな業務を一手にお任せいただけるのが、当社アズコーポレーションの強みです。法律に関わる士業従事者や建物を修繕するためのリフォーム業者など、あらゆる専門家群との広いネットワークで、物件に関することならなんでもご相談いただけます。